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くだしても食べ歩くぜバンコク

タイに行くとき目標にしていた「バンコクの正式名称を覚える」。


正式名称
“クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタ ラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワ ターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット”(在京タイ王国大使館より引用)
うん、結局ロックポップしか頭に入らなかったです、サワディカープ(こんにちは)。

さあてタイ、バンコクに行ってきたぜ日記を タイの道端、グルメとエロス タイのアートなイチメン[前編] と タイのアートなイチメン[後編]タイ と綴ってきました。

今回は「ごはんを食べるたびにいちいち感動」くらいメシウマだったタイのご飯レポートをもういっちょ書いていきますよーっと。


カンボジアにはバイサッチュルー(豚肉on the白ご飯)という代表的なご飯があるのですが、バンコクでも似たようなご飯を見かけたので購入。お値段は・・・、忘れたw でもたしか120バーツくらいでしたかな。


カンボジアと違ったのはまず入れ物が透明、それから肉が揚げてある、肉とご飯の間に透明なシートが入っててお気遣いありがとう感。そして量すくねwwwであるw



写真を見て(量全然少なくないじゃん)と思ったそこのあなた。
これは私の手が小さいからです。そして私はこれくらいじゃ満腹にならないのです。

しかしあらまあ、食べてみたらびっくり、これご飯がもち米なのである!満腹感はんぱない。

そういえば聞いたことがある、タイはもち米ご飯が旨い、安い、そしてちょっとの量でお腹がいっぱいになるからお金がないときはもち米をクエと。なるほどなー、うまいうまいでした。

それからどこかのブログで読んだのですが「食べたら必ず腹をくだす」と言われているカニカマ入り生春巻きを発見したので迷わず購入


うん、カニカマ、これか・・・。
パッと見た感じは平和的なんだけどなあ。ていうかピントがあっていないwww



ちょっと崩れかかったおかゆ屋の怪しい豚肉(臓物類)を食したけどへっちゃら、というちょっとした胃のプライドがあったので、カンボジアで鍛え上げられた私ならなんともないわと勇んでパクリ。プノンペンの屋台、道中でもふつうに生春巻き買って食べてるし。

















そんな私でも(案の定)ダメージを食らったのでまじ気をつけたほうがいい。
カニカマか?それかタレのごまマヨみたいなドレッシングも今思えば怪しかったかもしれない。




それからMo chit の weekend Market 内で食べた、換金所の近くのダック(あひる)ラーメン専門店も美味しかった!1杯たったの50バーツ!
しかしそこでアヒルじゃなくチキンを食べるっていう痛恨のセレクトミス。なんでやねん。


あんときダックにしておけばよかったふぁーーーーっく!!
しかしお値段以上ニトリじゃなくこのニワトリ、すーごくでかいし美味しかったです(^p^)


そしてアヒルもあればイノシシもあるらしい。なんでもあるよ、なバンコクのレストラン。





猪の血の湯だと!? 猪の乳の湯とかだったらまだ美容食品かななんて思うけど、猪の血の湯なんていったらジャッキー・チェンが修行の一環で師匠から無理やり飲まされそうな滋養強壮ドリンクみたいではないか。

その時はスルーしたけどあとあと調べてみたら「ああ、あれか」でした。
カンボジアでもおかゆの中とかによくプカ~ってしてる、血を固めたプリン状のあれでしたw
猪血湯の画像


それからオイル、チョコ、コンデンスミルクたっぷりの、バナナの焼き菓子を深夜にぱくついたりね!100バーツ!よくぞカロリーとか糖分とか気にせず寝る前に食べた私!よし!



それから「犬も歩けば棒に当たる」じゃないけど「100歩歩けばセブンイレブンにぶち当たる」勢いでバンコクの町中はセブン-イレブンに洗脳されていた印象がありました。

しかもりらっくまフェアやってたからねw
ポイント貯めたらアイテムと交換できるってなんか日本と一緒だああw

でもみたらし団子、置いてなかったし。くそうorz


それからやたらカラフルだったお寿司屋さんで買った無難なお寿司たち。
くそうもっと冒険して真っ赤とか黄色とかパッションピンクなのとか(そんなのはなかったが)いっとけばよかったーw



しかしそこで付いてきた醤油がマジうまかったのです、これにはびっくりでした。




しかしわさびは舌とか鼻とか粘膜という粘膜に食い込んできてくっそ痛かった辛かった涙が出た。日本のよりも攻撃的だった気がする。





あとパッタイ、っていうタイで有名な食べ物もちゃっかりしっかり食べてきました。
もやしいっぱいな感じで凄く美味しかったです、作ってくれたお店のお姉さんが、調理、洗い物のすべてを踊るようにこなしていたのもすごかったです。





ゲストハウスで仲良しになった方々と一緒にいただきました。
やっぱり一人飯よりも、旅先ではワイワイやって食べるんがいいね!



ていう、美味しいもの面白いものいっぱいなグルメバンコクでした。
また行きタイなー!!

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タイのアートなイチメン[後編]

おひさしぶりの更新です、すおすだーい!

つい先日といいますか今日までネットと繋がらない、繋がらせないぞっていう運命のいたずらをうけていました。
半年分のWi-fi使用料を支払ったのですが、1週間近く家のWi-fiをとめられていました。いじめですか。

じつはタイに行っていた間に前回の契約期間が終わっちゃったのです。
そして半分は問い合わせをめんどくさがっていた私のせいであります。
ぷんぷんしながら電話したらお兄さんが「これから直すぜ、マダム」って言ってくれた。紳士か。5分で解決。さすが「言われないとやらないけど言われたら即やるぜ」なカンボジア。ロイクニア(同じ)なにおいがするわ私と。


けっしてプノンペンのネット環境が○○○だとか、某会社が○○とか、○○○が○○○○だとか言いません。でもIDナンバーは契約書面のどこにも書いてないのに「IDが分からないならオフィスにきて」とか、もう憎しみでトゥールサップ(携帯電話)の液晶画面にじませアート創作一歩手前だったぞ♥


さてさてではタイのアートなイチメン、後半にまいりましょう。



モーチットの駅から植物園みたいなところを突っ切って入場したチャドチャックのウィークエンド市場。
地図を見ず、迷ったらたどり着ける場所にあったアート街。
たしか正規の入り口から入ると、左手側に市場の地図をもらえるところがあるんだけど、そこからが二股にわかれていて、左側をずんずん行けばある。としか言えない、迷子なってたからw



【近未来的女性-SAZAE-】     嘘です



【絞首台に立ったが足長すぎるのと小顔すぎて生還】     嘘です




滝とか木の表面とかで描かれた顔、顔、顔・・・

もっともっとアートな作品があったけど、写真撮っちゃだめなところが多かったので網膜に焼き付けてきました。かっこいかったー。
ちなみにただ商品が並んでいるだけでもアートな感じ。どこまでもおしゃれ。


BRAVIAな商品陳列である。



とにかくずら~と並ぶ!並ぶ!圧倒的品数!

 
の中におばちゃん!



頭上のこれもきっと商品!


という、偶然にも発見したラッキーなアート街でした。



それからどっかで「壁の落書きとか見たいなー」とか思ってたら、ほんとに偶然にも見つけちゃいまして!しかも完成度めっちゃたけええのがあった!!!







ここはラチャテウィっていう駅の近く。
「描いてもいいですよー」っていう広場なんだろうなあ。


 
こんな高いところにどうやって描いたのでしょうね。


そいからこの金魚の絵、右上の方に・・・




TOKYOって描いてあるのです。日本人が描いたのかな。



この配色とか、ぐねっとしてる感じがスキ。


たしかスイスにもこういう、許可がおりてる壁画の場所があった。
すごくきれいな作品の隅に名前と連絡先が書いてあったのにびっくりしたこと、いまだに覚えてる。そういう人のところに直接デザインの連絡がいくんだってガイドのお姉さんが言ってた。
オーストラリアでもかっこいい、白黒の、人の顔の落書きを見たもんねえ。

 
広場から奥に入ったところにも、いたるところにペイント、ペイント、ペイント。あーご満足である。どっかでチラッと見られればいいやと思っていたらまさかのハイレベルがきた。バンコク、アーティスティックだわ。



街並みからしてカラフルだし!



それからたまたま入ったカフェの内装もおしゃれだった。

ペンギンペンギンペンギン・・・




う、うえにいいいいいwww


あと背景の壁にすごいきれいな絵が!!

(でもコピーの絵をはっつけてあっただけだったw)
このカフェはシリアート博物館から西の方向にどんどん進んでいって、24っていうホテルにたどり着くまでの、右側にあります。
名前はもちろんPENGUIN CAFEですんw



そいから仏様がごろんしてるワット・アルンっていうお寺にもいってきました。
ただ、いま改修中だそうで、あと1年は工事中らしい。でもきれいだったよ。


このちっちゃいデーモンみたいなやつが「うりゃあ!」って感じでかわいいwww



宝石とかアクセサリーとか装飾品類にはまったく興味がないけどこういうのはすき。



カラフルな、あやしげな箱が・・・



たぶん、飲むやつじゃないことはわかる。




そんなこんなな感じで、タイにはいっぱいアートがあるんじゃなってことが分かりました!!

あ~~、すばらしい。ぜひまた行きタイのである。

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タイのアートなイチメン[前編]

タイから帰ってきて、あれがぴちぴちだったので、

「っしゃ!ドッが大きくなった!!」と興奮していたのですがTシャツを着たときに肩まわりやら二の腕がむちっとしてたのを鏡で見てハッとして

「ちくしょー本当は気づいとったわー!」と床にパンチ。
あ、ドッ、っていうのはクメール語でおっぱ・・・スオスダイ。


はあい、では今回はタイで見たちょっとアーッ!



じゃなくて、アートなものをご紹介します。
タイに行ったときに一番最初に目にしたのがこの看板。

落書きかw、と思ったらなんかチェーンではなさそうなアメリカンなバーガーショップの看板だった。
この看板の絵からしてなんかクレイジーさがにじみ出てるし、Bite(かぶりつく)とかまじで美味しそうである。
行ってみたかったけど、バス停に到着するまでにチラッと通り過ぎただけの場所だったから行けなかったんよね! 次回の対旅行ではなんとしてでも行ってみよう、なグラフィカルな看板。


そいから個人的にめっちゃ興奮してしまったのがこちら。


いにゅが・・・



いにゅが・・・







いにゅでっけー♥!!!



これ絶対!絶対うちが小学生とか幼稚園児とかだったらフィーバーしまくってる!いや大学生でも沸点に達していたかもしれない!いやていうか今の年でも十分興奮しまくってあえいだんだけどね!もう見た瞬間にBTS(スカイラインという乗り物)降りてダッシュして駆け寄ったもん!!
そして私と同じレベルではしゃぐちっちゃい子、が、犬の鼻に思いっきり手をつっこんでいるところを偶然パシャり。
場所は、JP GUESTHOUSEのあるプロンポン駅です!!



もしこのサイズの犬様がいたら・・・毎日背中に乗って一緒にお散歩して・・・というかその場合、させてもらってる立場になるんだろうか。
寝るときはふっかふかのおなかの上で寝さしてもらって、なんならダニとかのみとかの駆除も・・・それこそダニパンチで駆逐・・・いやそいつらのサイズもだいぶジャンボそうだけど・・・。大丈夫。私ならやれる。


そしてなによりもこいつの肉球に踏み潰されたいいいいいいい!!!!





スマホでもセルフィーに取り付けたiPhoneでもなくデジカメで自分の写真を撮るってなんかすっげーはずかしかったけど勇気を出してぱしゃり。おかげで笑顔じゃないwww

そして私の後ろではしゃぐカップル、が、犬の鼻に思いっきり手をつっこんでいるところを偶然パシャり。この犬、こうして鼻につっこまれまくってんだろうなー。

ちなみに私は身長が届かなかった。



そのあとさまよって立ち寄ったカフェで、左前方からエイリアン


右手からは・・・なんつったっけあの映画のこいつ・・・プレデターだったかな?からの熱い視線を感じながらココアを飲みました。

こういう金属アートが街中でもけっこう見られました。



それから土日だけ開催されるWeekendマーケットがあって、Mo chit(もーちっと)っていう駅の近くにある「チャトゥチャック」ってところにも行ってきたのです。




ちなみにうちはこの日とまるゲストハウスが決まってなかったからけっこう重いリュックやらを背負って移動してたからかーなーり疲れたw もう足が棒、とおりこしてうまい棒にでもなってぐっしゃ~~っと崩れ落ちるかと思ったもんんんん。

でもってここくっっっそ広いから覚悟したほうがいい

ありがたいことに方向感覚は失わなかったけど途中不思議の国にでもぶっ飛びそうな感覚になったw でもってめっちゃ楽しい!! なんでもある!! 両替するところもあるけどレートもそんなによろしくないし(パスポートが必要)、まず1人では行かない方がいい!! 私みたいに一人じゃなくって友達といってねええええ!!w



そこであら、おしゃれなアート通りが・・・!




なんと絵画、造形芸術などなど、アート作品にあふれる通りがあったのです。
もうるんるんで練り歩き♪

と、ここまで長いこと書いたので後半へつづくw

ちなみにこのweekendマーケットについては詳しく書いているブログとか沢山あるからそういうところを参考にしてみてくださいな。

バンコク モーチット 市場、で検索うううううぅぅぅぅ。


ちっくしょー!私も行く前に見ておきたかったわ!!w


あ、アドバイスとしては

・両替はレートのいいところでしておいてから行く
・市場に案内所があって地図がもらえるので、迷わないうちにGetする
・服は1着100バーツ(400円くらい?)、おしゃれな服が買える。くっそ買えるw
・食べ物も飲み物もいっぱいあるからぜひトライしてみてん
・マッサージを受けることもできる。見た限り30分で149バーツが最安値だったかな?

ですですん。

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タイの道端、グルメとエロス

カンボジアにも果物はいっぱいありますが・・・



メロンは見かけたことがないぞー!!ってことで滞在中にいっぱい食べました。
マンゴーもくっそ熟れてておいしかったのです。そいからいたるところで売られていた




このざくろっぽいのとかもおいしかった!さらにはこういう果物をぎゅーっとつぶして



こういう感じのジュースが売られていたのもうまかったですー!
安いところでひとつ20バーツとかでした。ものによっては50バーツ。

いやあ血液さらさらになった気がしまする~、うんうん。


でもって道端のいたるところで食べ物や飲み物が売られています。
お気に入りはこれ!焼き鳥!焼き豚!串にささってて1本10バーツ!



それからおばちゃんがチキンライスって言ってたから買ってみた、笹の葉にくるまれたおこわ。食べてみて分かったけどうん、これ中身バナナだよおおおおおおおwwww



コンビニにかけこんでSINGH?とかいうビール買って道端の席で1人晩酌。



くうううううううううビールうまああああああ!

べべべつに1人でも別に寂しくなんかないぜちくしょう。
このとき涙目だったのは排気ガスが目にしみてただけだもんねーー


そしてこの日はPhrom Phong(ぷろんぽん)っていう駅から歩いて5分くらいの場所にある、日本人が経営している「JP GUESTHOUSE」に泊まりました。

オーナーさんが日本人だし、お客さんも日本人って言う場所なら初めての海外旅行、初のタイ旅行でも安心していけますね~^^
いろんな情報収集したり、変わった人にであったり、「じゃあ明日一緒に出かけますか!」なんてことにもなって非常に面白い出逢いがありましたよ~!




そして夜はプロンポン駅からBTS(スカイライン)に乗り、2駅はなれたNana(なな)という駅に行きました。
今度はナナからプロンポンまで歩き、道中に出店された服やら置物やらのいろんなお土産品を物色!見てるだけでも十分楽しいし、Tシャツ、下着類なんかは1着80バーツにねぎれたりと、買い物にもいい場所!

しかもなかにはいかがわしいお店もあって・・・。しかも10店舗おきくらいの勢いでありまして・・・。
飲んだらハイになるとか元気になるとかの薬やらがいっぱい!
夜の工芸品もいろいろ充実しててエキゾチックだったので興味のある人はぜひ。


ちなみにドンキみたいにちょっとこそっとした所じゃなくてかなりオープンに売られてるから周りに日本人いないかよく確かめてね!



そしてゲストハウスまでの道中、たまたまバーを見つけまして、なんだか楽器を持った人がいたのでよってみますと・・・


なんと20分後にライブが始まるとのこと!まじか!ナイスだ!

バンコク滞在中にどっかのバーで飲みたいと思っていたからほんとにラッキーだった。
Bangkok Bettyっていうバーです。カウンター席もあるから1人でもまったく問題なく居座れる感じ。


バンドがよく見える、めちゃいい席に座れたw テーブルにバラが生けてあったりと豪華。
そしてまたしてもビールです。2杯飲んじゃいました。ピーナッツも無限にでてきます。




この開放感いいですな~。

女性ボーカルがすごくハスキーでいい声だったのと、ベースのお兄さんがくっそイケメン。

イケメンというかタンクトップの恩恵で腕のたくましい筋肉がもりもり見えてセクシーだし、黒めがねがなんて似合ってるんだああああだし、ジーンズのダメージ具合もステキだった。やっぱりベーシストはかっこいいわ。



んでほくほくしながら帰宅。

それからこの日はかっこいい塗り絵もGETしました!タイのアーティストさんかな?まねして練習して、絵の練習しよ!!

なあんてステキなバーと露店の2日目・・・じゃないやこれ1日目の、19日の夜のことですね。
しょっぱなからラッキーばっかの1日目でしたっと!

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沈黙はラッキーなり。タイに入国しちゃうぞ

いよおおおおし書き倒すぞずおおおおおお!!


さて、タイ旅行! まず出発したのは9/18日の金曜日。
終業後も20時まで「あれやってこれやっとかんとうぬぬ・・・」でお仕事してたけど途中からパソコン固まってうんともすんともぴゅんとも言わなくなってしまい・・・


「よし!これもう(仕事)するなってことだな!」


と、勢いよくPCを閉じて帰宅。夜行バスに乗るのでお風呂にはいって、ようやく出発の荷造り←

どこに行くにしてもリュック1個にまとめちゃうこのアウトドアな自分がスキだぜー!コンディショナーとかなにそれいらねー!ってことでタイに入国しちゃうぞ編いっきまーす!!




まず、あらかじめそうなるかも・・・とは聞いていたけど、深夜1時のバス亭に行って告げられたのは「ツイン席で隣のシート男性(がちむち)」という1ナイトフィーバーフラグ。



お、おう。
もちろんシングル席に変えてもらいました。(+5ドル追加w)

 

こういうとき153センチの身長だと、寝台バスでも窮屈な思いしなくていいから小さいサイズにしてくれてThanksパパママー!!w
欧米人とか西洋人だと絶対ひざ抱えて寝るくらいの狭さである。

ちなみに天井についてたパネル型のテレビをパカッとOPENしたら砂がざばーっと出てきました。
プノンペンの夜行バスにはパンドラの箱があるので気をつけて寝。



でもって朝の7:42分くらいにカンボジアの国境、POIPET(ぽいぺと)に到着。

そこでバスのスタッフが消えます。はい、つって首にかけるタグだけ渡されます。後は自力で入国しろというクエストが始まります。
カンボジアから乗ってきた大型バスも完全にどっかいっちゃいますのでバスに忘れ物しないようにね。

それからどこにいけばいいのかもわからない状態で取り残されて他の乗客もオロオロしますので、なるべくみんなとはぐれないようにw

とにかくアライバルの紙を1枚書いて、前の人にならって進みます。



その場所のいい写真がないんだけど、とりあえずここの建物を正面に見て、写真右の方面に行くと、タイとの国境だぞー!みたいなゲートがあるのでそこまで行けばあとはなんとか行ける!流れで!


なにやらいっぱい商品を輸出入する人々。





さてタイへの週国をぶじ済ませますと、中心市街まで小型のバンで移動せにゃいけないのです。ビザの手続きをした建物を背に25mほど突き進んで行くと、左側にバンの会社があるので、そこで小型のバンを拾えます。


ちなみにここにトイレとか食べ物、お土産の屋台があるけど、バーツで支払わないといけません。
バス会社のお兄ちゃんに言えば、ちょっとくらいなら換金してくれます。


そこで問題なのが、大型バスで20人くらい乗って国境まできたのに、国境からタイまでは小型バン(8人乗りくらいが最高)しか出てないから、バンに乗れない人がでちゃうのよね。


そこで血の気の多いインド人のおじちゃんと、ジョブスそっくりのアメリカ人おじちゃんがバス会社のお兄さんに食って掛かり始める。

「なんで俺たちは後なんだ!」「ほかにもバン(車)を出せ!」「会社のシステムがどうかしてる!」と、わいわい。

こじんまりした事務所の中でしばらく口論が続きました。
それはどうでもいいけど、インド人のおじちゃんの口からシャワーのようにつばが・・・! バス会社のお兄ちゃんも上半身だけのけぞってる・・・!

私もそのおじちゃん達と同じく待たされ組だったけど、反論せず、オレンジ食べながらその様子をじいっと見てましたw


アメリカ、インドのおじちゃんの言い分も分かる。

大型バスでここまできたのに、国境から小型バスしかでてないんだったらこういうケースにも必ずなるでしょうがと。

そしてバス会社のお兄さんがあとから愚痴ってきた言い分も分かる。

国境ではパスポートの手続きに時間がかかる人もいて、20人中5人しかすぐに出てこない場合もあるから小型バスにしているんだと。いままでこんな苦情受けたことはない!初めてだ!と。


私の意見はその中間で、たしかにバス会社にはもっと臨機応変にしてもらいたい。しかし郷に入っては郷に従えなんだからインドとアメリカのおじさんは黙ってオレンジでも食べとけ。






そしたら私みたいに「日本人は穏やかですね!」とほめられて、こころよく携帯充電さしてもらって、いいレートでリエルからバーツに換金してもらえるんだからw 沈黙はラッキーなりー!

さらに20分後に到着したバスで「あなたはここに」つって助手席と運転席の間の、クーラーが涼しい、そして眺めのいい席に座らせてもろた!優待遇!


「なんであの日本人は前なんだ!」と、またしてもインドのおじちゃんが後ろのぎちぎち席で叫んでいたw
あー郷に入っては郷に従って飯うま



ちなみに助手席に座っていたお兄さんがなんとツアーガイドのお兄さんでした。
バンコクでおすすめな場所、食べ物などなど、そのときにいろいろ教えてもらいました!またもラッキーですの。


そしてバンコクに到着したのが14時くらい。

第一印象は「大阪みたいな街並みだなあ・・・」と、そしてトミカみたいな黄色、ピンク、赤、青色なカラフルな車がうようよ走っておりました。



という感じで、ぶじにタイに入国したのです。


微笑みの国とはまさにそうで、ニコニコしておけばラッキーなことが沢山起こるようです。

ではお次に続きますね~

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