2016/11/05 Category : カンボジア生活 1日30分の挑戦 ごぶさたしております、お久しぶりのブログです。カンボジアはただいま季節の移り変わり目。それに乗じて私の最近のブームは「鼻風邪(プダー サーイ)」でした。スオスダイ。長引く咳と鼻水に「マイコプラズマなんじゃないか」なんて母にも心配されましたが、「ソンナコトナイサなんじゃないか」で病院にもいかず、ローカルの薬局で買った紫と黄色の毒々しいカプセルを飲み続けました。おかげで咳も止まって良好です!!しかし2週間近く不具合が続いていたので、これを機会に体力づくりをしようと思いました。幸い家からあるいて1分もかからないところにジムがあったので、そこに通おうと決断。思い立ってから実行するまでは24時間もかかりませんでした。まずはモチベーションを上げるためにウォーキング用の良い靴を買いに行くことに。店員さんにそっとおすすめされた靴がすぐ気に入って、というかその前にその店員さんがかわいくてずっきゅんして、「これにするよ」と即決。幸先がよろしいんじゃないでしょうか。ですがもともとスポーツや体を動かすことは好きなのですが、マラソンだけは嫌いでした。苦しいのがじわじわ続く、まだゴールじゃない、しんどい、なんで走り続けなくちゃいけないんだろう、ちょっと止まってみようか、なんていう持久力とは違う心の戦いのほうが私には大きく感じられるからです。ウォーキングもしかりです。30分間黙々と歩き続けるのは苦行のような気がします。なんだかんだ考えるものの、新しい靴をゲットした喜びに突き動かされて翌朝6時半にジムへ行きました。どうせなら出勤前にひと汗かいてから1日をスタートさせたかったのです。ちなみにそこのジムにはウォーキングマシーンが10台ほどあるのですが、ルールとして30分しか使用ができません。でも言い換えれば『1日に30分だけでいい』という素敵な響きになるので、飽き性の私にとってはヤッホーな条件です。それから毎週水曜・土曜日はヨガ教室にも通っているので、ヨガに行く日は歩かなくていい、という条件もつけました。そして実際に歩いてみるとなんのことはなく、最初こそ30分は長く感じられましたがさくっと2キロを歩くことができました。2日目、3日目と続けるとあっというまにあらゆるズボン、シャツがするっと通るように。体も軽いし、驚愕の爽快さです。さらに自分でも驚くことに、6日目にはウォーキングではなくて、これは走ってもいけるんじゃないの?ということでジョギングをするように!30分で4キロだけですが、クーラーの効いた室内でも十分いい汗をかきます。以前マラソンが嫌いだっただけに、「今日も走ったぞ!」っていう達成感ですごく幸せいっぱいです。朝のつらい水シャワーも今では超快適に感じられるようになりました。ちなみに料金的なところでいうと「時間無制限、器材使い放題(でもウォーキングマシーンは30分だけ)」☆1回ごと・・・4.5ドル☆1か月プラン・・・38ドルだった気がします。詳しくはまた調べてきます。まずは通ってみたかったので1か月プランを選択。なるべく毎日行って1日の単価を安くしてやろうとかそういうことももちろん考えています。ジムの前にある屋台のバイサッチュルー(ご飯の上に照り焼き豚がのってる)も非常においしいので、これは良い習慣が続きそう、な予感! [2回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword