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私の「ファイト一発!」、ビタミン剤じゃなくてビタミン文。

誰かに褒められる為にここで生きてるんじゃない。

誰かに認められる為にここで生きてるんじゃない。

いまは自分の為に、将来のあれの為にやっているんだ。
だから、どんだけへこんでも立ち上がれるんだ。かむさハムにだ。



んだ~けどこうも毎日へこんでるとおかしな気分になってくるよね!スオスダイ!
反省じゃなくってついつい叱責ばかりの日々を送ってると心があれあれやばいぞおおおお・・・

というところにいっちゃいますよね。私はそんなとき、いつも読んでいる本があります。

心にガツンと、ファイト一発してくれる箇所があるので、今日はその部分の紹介、というかいつかこの日記を読み返した自分に教えてやりたいから書いときますのじゃ。

日本からカンボジアに行くぞと既に決めていたとき、たまたま古本市で見つけた1冊。

吉野源三郎さんが書いた「君たちはどう生きるか」という本なんだけどね。
こういうこというと「洗脳されやすい人」なのがばればれなんだけどね。

以下引用、抜粋なのである。


人間の本当の値打ちは、いうまでもなく、その人の着物や住居や食物にあるわけじゃあない。

どんなに立派な着物を着、豪勢な屋敷に住んで見たところで、馬鹿な奴は馬鹿な奴、下等な人間は下等な人間で、人間としての値打ちがそのために上がりはしないし、高潔な心をもち、立派な見識を持っている人なら、たとえ貧乏していたってやっぱり尊敬すべき偉い人だ。

だから、自分の人間としての値打ちに本当の自信を持っている人だったら、境遇がちっとやそっとどうなっても、ちゃんと落ち着いて生きていられるはずなんだ。・・・いつでも、自分の人間としての値打ちにしっかりと目をつけて生きてゆかなければいけない。まずしいことに引け目を感じるようなうちは、まだまだ人間としてダメなんだ。


あともういっちょ、このあとにある「生産者と消費者」のくだりも大好き。
なんとなく、私にとってはじいんとくる内容なのよ。

小中高等学校で見かけられるであろう、黒板の近くの本棚で絶対誰も読まない、かつ、触りたくない本みたいな、チョークまみれですっごい汚かった本だけど、中身はダイヤモンド。←アラ○ンか。

タイトルに引かれて、心の支えになればと買ったわけなんだけどまさに。
こちらにきて、ちょいちょい読むたび本当に、不思議なことにすっごく心が助けられてる




金銭的な貧しさではなく、心が貧しかったときの私は、人より足りないものがある自分をすごく恥じてた。飲み会も楽しくないし、人と居ても苦しいし。

でも今はなんとなく、ましになってきたよ。まだまだ歪んでいるけれど。

とりあえず今の私は「○○さんはできるのに私は出来ない・・・」とか、着ている服があれだとか、ローカルのご飯だとかに全然恥ずかしいとか思ってない。
頭の中は、全然うまくいっていないけど、1このことしかないから、娯楽なんかなくっても睡眠と栄養があればほんとに生きていける状態。
ほんとに要領悪くてうまくいってなさすぎなんだけどね仕事www


謙虚と卑屈を間違えないように、自信と見栄を間違えないように。
あー明日は15日の水曜日だね、今日みたいに日付を間違えんように。

明日も張り切って空振りすっぞー。いつか当たれこの(ry


今夜はもう寝よう。おやすみなさいまし!

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