2015/10/26 Category : 心のスクワット 怒りっていう感情について。 喜怒哀楽のなかの怒りっていうものはなんだろうな、と思った。たぶん日常の中で一番欠落している感情な気がする。「いらっとする」「はらがたつ」ことはあるけど、ほんとに3分も経たない間に消えちゃう。ろうそくの火をふっと消す感覚でなくなる。いつまでも覚えててむかむかもんもんすることがまずない(と、思っているだけかもしれないけど)。今日もそうだったけど、ちょっと心に引っかかることがあった。でも決して怒りではなかったことを踏まえて話をしたい。私はその人のことをよく知らないし、その人も2回しか私に会ったことがない。だけどその人はたまたま私の交際関係について知ったようで、それを喋っているらしい。今日は知人から「○○さんから、最近ハッピーなんだって聞いたんだけど、そうなの?」なんて感じの事を聞かれた。お、おうwと思って、今こんな感じですよとか、でもこういう感じでもあるんですよと話をしたけど。恋人ができたらハッピーって、そうか?最近幸せみたいですよ、とか、私の幸せがなんなのかなんて知らないのに(本人もよく分かっていないのにw)よく言えるなあ、とか、ちょっとひっかかった。たしかに今特別な友達ができたけれども、酷なくらい仕事優先にさせてもらっているし、自分の時間を大切にしたいからふつうの恋人同士ではしないような約束もしてる、と、思う。だからラブラブとか幸せすぎてやばい!とかまずならないしなれない。だからこそよく知らない人が私について話をしていることに、ん?ってなった。あ、もっかい言うけど、怒りではなかった。小さいコミュニティの中にいる自分がいやでぬけだしたくはなったけどね。こないだのタイのバス亭の時みたいに「長いこと待たされた!」とか「ぼったくられた!」とか、あとアンコール・ワットで携帯を取られちゃったときも怒りってものがわかなかった。「うわあ、ちっくしょwww」とは思うけど「まじ○○で○○で、○○!」みたいなピー音がかかるようなことは思わなかった。外部からの理不尽、不公平なのにはいい意味で「しょうがない」とか「ああいちいちこんなことに怒っててもつまらないわ」とあきらめて、逆に「○○なことがあったわw まじうけるwww」なんて笑いにしてやろうと思っているからだろうか。だからこのブログだってじつはけっこう自虐ネタで埋め尽くされている、はずwただ、ぶるぶる震えるくらい怒ったのは、体力的にだいぶ疲れていて、めっちゃ眠たくって、1人の時間がほしい時に、会いたい、電話したい、メールしたい、メッセージしてたいっていう他からの過剰接触が原因だった。(要するにさっき触れた、その時お付き合いしていた人からのごり押しがたくさんあったわけw)つまり、私は眠たいとか食べたいとか、1人になりたいっていう、自分の欲求を阻害されたり、欲求を押し付けられたら怒ることがわかった。まえまではそのゴリゴリ来るやつに「いやだ」を言うことができなかったり、うそをついていたけど、「なんで私があなたの会いたいだの、話したいだの、何時に家に帰るんだのとか連絡せにゃならんのだ」とか、「なんであなたの望むことに全部が全部いちいち応えないといけないんだ」とか、「私が男だったらこうするぞ」とか、「いや私はこういう面で女の子の感覚は持ち合わせていないからそんなことされても喜ばないんです」とか(ああ超リアルな内容)説教して突っぱねるようになった。しらねーよそんなのと、こっちの状況考えてくれよと、自己中心的な面も、いけないところも、私はこういう時は1人でいたいし仕事優先にしたいって所もちゃんと話をして約束事をさせてもらった。だから正直いまは恋人関係じゃなくて、一時停止にしよう、特別な友達ってお互い呼び合おうっていうわけなんだけど。まあそんなことが言いたいわけじゃないんだけど。あー、感情も性格もいろいろドライなんだろうな。感情線がさらっと消えてるわけだよ。でも怒る時にはちゃんと怒らねばね。ふうう、でも久々にこんなにいろいろもんもんしたからちょっと疲れた [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword