2015/06/28 Category : カンボジア生活 トレンド、ファッションに興味がある人に、知ってもらいたい。 今日はちょっといつもと違う感じ、カンボジアのダークな一面について触れますん。私もまだまだ知識が浅いし、普段明るいところしか見ていないから、もっと知りたい内容なのです。こういうところ、よくないよねって話。カンボジア:労働法 縫製労働者の保護が不十分ユニクロ:再び問われるグローバル企業の責任: 今度はカンボジア労働者が過酷労働を告発もともとファッションには疎い、というかあんまり興味がない。だからこういう記事を見たら余計「はやりすたりを気にしてファッションとかトレンドとか追いかけんでいい」って思った。おしゃれに敏感な人には特に知ってもらいたいね・・・。きちんと勤めても、その職場環境が劣悪すぎ。売春の方がはるかに良い、なんて仕組み。労働賃金が安い!これから発展していく国!ってことで日本の企業はもちろん、海外のいろんな国から企業進出が進んでいるカンボジア。たしかにそのおかげでインフラとかボランティアとか、本当に国と人が助かっている一面もある。工事や建物が日々どんどん、いろんなところで建設されたり作られたりしている。でも反面、安い給料で酷使されている人も沢山見てきたし、なんかお金儲けしたい!って必死になっている人を見て(何かがおかしい)とも感じた。「カンボジア人はすぐにやめる!」と言ってぷんぷんする日本人の気持ちも分かるけど、そもそも文化も考え方も違うのに、自分たちの方が侵入者なのに、私たちがふんぞりかえったり、けちつけられる立場じゃないでしょうここは。「豊かさ」って、なにをもってして「豊かさ」というのか難しいところ。だけど、すくなくともその「豊かさ」を通り越して「欲深かさ」が出てる人が多い気もする。こんなファッショナブルな世界、ほんとにおしゃれかしら?着る人のことだけじゃなくて、作る人のことまで考えられる企業、ブランドが出来てほしい。そしてこんなハッピーじゃない仕組みを作り変えて、生きたいね。でもってガドン丸なんですが・・・もしかしてもうすぐこの割れ目から芽が出てくるのでは……! [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword