2014/12/31 Category : カンボジア生活 無題 【2014年最後の日。振り返る】 Facebookの友達の皆様、お元気ですか?もう2014年最後の日もあと少しとなりましたね\(^o^)/ 2014年、私にとってこの年は心や環境が大きく変化して、とても学び多き年でした。 大学を卒業した1ヶ月後、卒業旅行で行ったのがきっかけのカンボジア首都、プノンペンに突入。 今だから言えるけど、大阪から東京までヒッチハイクした時みたいに「なんとかなるだろう!」みたいなノリと好奇心から行動してました\(^o^)/ でも日本からカンボジアに行ったこと自体は、今までいた場所が変わったという小さな変化、きっかけにすぎませんでした。 本当の価値が生まれたのは「言語や文化の違うところで生きる」ことをしてからでした。 いろんな国籍の人、もちろん日本人も、何か縁あって出会って、話したりして、人生のほんの一瞬の時間を一緒に過ごす。 するともう数え切れないくらい「当たり前」とか「常識」がふっとぶんです。 「えぇ!そうなっちゃう!?」となるのが常識になる。その刺激がいいんですよねぇ(^q^) www 浮世離れしかかってる私にどれだけ常識があるのか分かんないけれど、「これはこう!」「あれが普通!」「それは変!」に縛られるのはなんてなんてなーんてつまらなく苦しい人生なんだと思うんです。せっかく生きてるんだから、程よく常識だとかから抜け出して、「こんな面白いことがあるのか!」を見つけられる方が良いなと思うんです。 違いがあるのは当たり前で、それを当たり前という枠に入れ込むよりも、自分がそこに入り込んでいく方が面白い。 違いはあるけれど、じゃあ同じなのはなにかを1個みつける方が面白い。 全く言語が通じなくても、肌の色が違っても、文化とか価値観が合わなくても、そこにある違いを「もっと知りたい」っていう興味に変えたら視野がぐわっと広がった。あ、でも肝心なことだけは一緒。「人の目を見て話す」とか「約束は守る」「飲み過ぎたら次の日しんどい」とかね(^q^)ちなみに今朝新しく悟ったのは「来るもの拒まず」は良いことだけど「来るもの拒めず」は悪いこと。人間関係は特に。それから「沈黙は金なり」つまり「喋りすぎるくらいなら黙っとけ」ということ。嘘つきの始まりになるから。 形あるものないもの、出会ったものとは必ず別れるときがくることも。今側にあるもの、いる人は「今」しか「そこにいない」。ただ一緒にいられるのがちょっとの間か、長い間かだけで。些細なことから深いこと(私にとって)まで、もし今ここにいなかったら得られなかっただろうなってのがいっぱい。ここじゃないどこかでも良かった、わけではないはず。これが運命というやつなのね。今出会えてよかった。私にとってこういう経験が、私の人生の財宝です。胸はって言えます。来年も、ゆっくりゆっくり、数より質の財宝を増やしていきます。出会ってくれてありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね。年末センチメンタルな金島より [0回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword