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知らない人がのしかかる

毎週土日はなんとなーくいつも風邪っぽい。

今日も朝からうだうだした眠気にとりつかれていた。
んもう! と思いながらも、土曜日だしまいっか~みたいな感じで久々に青空文庫で夢野さんの小説を読む。

短編はだいぶ制覇したからようやく長編の物語にはいった。
猿の都がおもしろかったり、あとオススメされてた「少女地獄」を読み始めたり。


昼頃にようやくベッドから脱出。お昼ごはんのあと、道端でピーナッツ買ってきて、それをおやつにまた読み読み。
1階の階段下の部屋だからいい感じに室内が暗くて涼しい。
窓からの明かりのした、ごろ寝して読書withピーナッツ。たまらん。


しかーし、夕方頃にまた眠く、だるくなってきた。
んもう! と思いながらも、土曜日だしまいっか~見たいな感じで(ry ふたたび休眠w

たぶんあと数日したら声が出なくなりそうな、あの痒みが喉に・・・。
とことん今日は休養してやるぜー(^ω^)!!


そしたらさ、部屋にいる時はいつも内側から南京錠をかけているんだけど、たまたま今日、忘れてて・・・

そういう時に限って、悪い人って分かるのだね。

むにゃむにゃと起きたら知らない人がのしかかっていた。



「・・・え」


どうしたもんかと。寝てるふりをすべきなのか、即効飛び起きて逃げるべきか。

盗まれて困るようなものあったかな、あ、会社のPC机の上に出しっぱなし、やばい。
Nexusも枕元においてるしあかん、これはいろいろ盗られる・・・

なんて一瞬のうちにぐるぐる考える。目が覚めたことがばれてないだろうか・・・。

ほかにも「武器になるものはないかな」とか「撃退する方法」とかも考えた。


つまり、いくら柔道をやってたっつってもそういう時なんにもならないのである・・・。





と、いう、くっそリアルな夢でした。



「夢オチかよ!」なんて笑えられればいいけど、いやほんっとに、完璧に目が完全に覚めてると思い込むくらいの夢でした。

おちてくる呼吸の音や、重みや、すべすべした肌の感じとか、すごい近くあって冷や汗かいたし、金縛りにあったみたいになった。

リバーサイドでお散歩中、怪しい袋を吸ったり吐いたりしてるお兄さんに追いかけられたことはあったけど、いままで1人暮らし、プノンペン暮らししてきてほんとに危ないことはなかった。
改めて戸締りには気をつけんとな、って思ったのでした。あー怖かったw


さあ、目もすっかり覚めたことだし、久々の夜行性がめらめらだし、こいから本格活動(phpのお勉強やうんぬん)にはいりますかな。

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