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感動のバゲットサンド

書いた記事が全部消えたーwww
チョイー!(f✕✕k)

よし、改めましてスオスダイ(こんにちは)。
昨日いきなり奥歯の歯茎からドバっと出血してびびった金島です\(^o^)/

その場所からして親知らずが生えてこようとしている、のだと思いたい。歯だけにオッパニハー(大丈夫)つってね。
黙って下さいってクメール語でなんていうのだろう?


さてさてこの日の晩ごはんはバゲットサンド。前日の夕方にも食べたのですが震えるくらい美味しかったため今日も買いに走りました。これからその感動を綴り尽くしたいと思いまふ。




まずこのボリュームから嬉し泣きが出来る。20センチはあろうごつめのサンド2つ。お持ち帰りの袋の中で、さらに丁寧なことに1つずつ紙に包まれております。はぎとります。 


バゲットの中にはパテ、ミンチ、ツナっぽいの、にんじん、レタス、細ねぎ、パクチーなどなど具沢山。

素材の1つ1つは素朴で特別なものではない。しかしそれらを引き立たせるのはほのかな酸味のソース、甘辛なたれ、がきたかと思えば、はちみつみたいなソースがじゅわっと口に広がる。あはーん!噛み進める度にいろんな味覚に出くわす。

主張性の濃い具とは違い、バゲットは驚くほどさっぱり軽め。フランスパン、っていうかラスクなんじゃないのってくらい"サクッッッ!"としているの。この具とフランスパンのバランス調整がほんとに黄金比。


だけど全体的に辛味がないから「ん〜、ちょっと物足りないなあ。」と感じる辛党なお客様もいるかもしれません。ご安心を。なんとチリソースで漬けた唇ひりひりピクルスがおまけでついてきます!
この甘い酸い辛いの計算され尽くしたバゲットサンド、なんとこのボリュームで








7000リエル!つまりは175円!あひゃー


もうmake me crazyだよね、頭の中お花畑。ひたすらもくもくもりもり食べましたと(^ρ^)


で、外は雨がふりそうだったのでお部屋で読書。日本から持ってきた本は何冊かあるけど、その中でも「君たちはどう生きるか」っていう、古本市場でパッと買った本を今読んでいます。

内容があまりにも心に沁み込んでくる。「人間分子の関係、網目の法則」とか「ふむふむ」ってなる。


この本を読んでいると、それからまさに今カンボジアで生きていると、自分は消費する一方の人間であって、なにかを生産できるような人間ではまだないなって事をすごく痛感する。

手に職を持つって強い。芸は身を救うって言葉の意味が日々よく分かる。

雨音を聞きながら、ちょっとしんみりした夜でした。

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